【第28回】北海道 知床(ウトロ)
第28回は北海道の知床(ウトロ)。道東は知床半島のオホーツク海側にあります。言わずと知れたユネスコ世界自然遺産で、手付かずの雄大な自然とそこに住む動植物が我々を出迎えてくれます。
今回は知床自然センターの側にある開けた開拓地跡で観測しました。時期が冬だったのでフカフカのパウダースノーに覆われているのでスノーシューを履いて行きました。標高は約200mとのこと。
開けた場所ではあるのですが、周囲は原生林に囲まれており、北東には知床連山が迫っています。
光害についてですが、南西にウトロの街明かりと知床自然センターの灯りがありますが、その他の方角はさすがに暗いです。冬ですが天の川も観ることができました。
ただ、観測中は晴れたり雲がかかったりの繰り返しだったので写真におさめるのは上手くいかなかったのが心残りでした。
写真は、1、2枚目ともに西側を撮影したものです。
他の方角は曇っていました。
撮影時期は2017年2月下旬です。
空の暗さ:4
視界良さ:4
アクセス:4
総合評価:4
※アクセスについて、知床はシリエトク(最果て byアイヌ語)ですが、ウトロからは近いです。