自分的星空の感想・評価

※写真は駄作とは言え、無断転用はしないでください。もし何かに使いたい場合はご相談ください。 愛車(BRZ)で素敵な星空を探すことを趣味としています。シロウト目線の独断と偏見で、その星空の点数をつけると言う、何様だ!的なことをしようと思います。

【第8回】静岡県御殿場市 富士山五合目(須走口)

f:id:johan_cruyff:20190526134108j:image
f:id:johan_cruyff:20190526134100j:image

f:id:johan_cruyff:20190526134640j:image
f:id:johan_cruyff:20190526134643j:image

第8回は富士山五合目(須走口)。言わずも知れた富士山なので地理的な説明は不要かと思います。山中湖と御殿場の中間あたりに位置する須走から登ります。標高は2300m程度と十分に高いです。富士山は他にも登山道がいくつかありますが、アクセス等のことから私はここを頻繁に訪れています。

肝心の空ですが、ここはその時のコンディションによって評価が大きく異なります。具体的には、快晴の場合。Tokyoはじめ首都圏の光害の影響を露骨に受けます。その場合は夜景スポットとして楽しみましょう。そして、下に雲海が広がった時。この時ばかりは本当に本当に素晴らしいです。雲海が光害をシャットアウトしてくれた時、それは屈指の天体観測スポットに豹変します。天の川も肉眼でバッチリです。

問題点は、一つはアクセスの良さからデートっぽい方々がなんとなく来ることが多いこと。別にいいんですが、天体観測をしている人がいても車のヘッドライトなんか付けっ放し、アイドリングもしっ放しの人がたまに、というか結構います。そして、もう一つは、気候的なこと。これは当然ですが寒いです。後、独立峰のせいか風が強いことが多いです。

それでも条件を満たしたときの空は素晴らしいです。


 写真は2枚目は雲海発生時。1、3及び4枚目は快晴時のものです。

撮影時期は2015年6月中旬(2枚目)、2018年5月上旬(1、3及び4枚目)です。


空の暗さ:4(雲海発生時)/2(快晴時)

視界良さ:5

アクセス:4

総合評価:4