2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧
第16回は山梨県北杜市塩川ダム。 標高900mほどのダムの管理事務所に駐車場があり、そこで観測をしました。場所は北杜市の北東部。第1回で紹介した長野県川上村と北杜市を結ぶ峠道の途中にあります。この日は本当は川上村で観測をする予定だったのですが、現…
第15回は千葉県東浪見海岸。 場所は千葉県は外房。九十九里浜の南端に位置しています。海岸なので標高はほぼ0mです。 視界は北東~南東の東側は海なので良好です。他の方角は岩山に囲まれていたりしますが、おそらく20度以上であれば見上げられます。 光害に…
第14回は北海道津別峠。 場所は道東。屈斜路湖の西側にあり、標高は900mを越えています。この屈斜路湖、摩周湖周辺は近くに大きな都市もなくそこそこの標高があるところが多いので、北海道の中でも条件のいい星空を観られるエリアかと思います。 光害につい…
第13回は山中湖パノラマ台。場所は富士山と山中湖の位置関係から推察してください(笑)。R413で山中湖に着いたら左折してすぐに左折。小山方面に行くとあります。標高は1200mはあると思います。 都心からも近く、昼間も絶景スポットとして有名ですが、その分…
第12回は群馬県草津白根山。本当は渋峠まで行きたかったのですが、当日は噴火レベル2ということで立入禁止エリアの手前までしか行けませんでした。それでも標高1500m以上はあると思います。 肝心の空ですが、北西~北~北東にかけてはなかなか暗いですが、…
第11回は長野県南牧村。標高1000m~1500mの起伏に富んだ高地にあります。野辺山高原はじめ、天体観測でも有名な村です。 今回撮影した場所は、国道141号線から1本外れた道に入った道沿いにあったとある駐車場です。あろうことか詳細はわかりません。思い出…
このブログもついに10回目になりました。目指せ三日坊主の私としては快挙です。 わ~、パチパチこれを機に、他のことも頑張ります。 第10回は長野県千畳敷カール。木曽駒ヶ岳ロープウェイの上の駅と言えば分かりやすいでしょうか。中央アルプスの一部で標高…
第9回は沖縄県宮古島。エメラルドグリーンの美ら海と近い空が魅力の楽園です。 今回紹介する場所は、宮古島の南西部、来間大橋のそばにあるウージの下です。 北部には市街地があり、多少の光害の影響はありますが気になるほどではありません。海抜高度は0…
第8回は富士山五合目(須走口)。言わずも知れた富士山なので地理的な説明は不要かと思います。山中湖と御殿場の中間あたりに位置する須走から登ります。標高は2300m程度と十分に高いです。富士山は他にも登山道がいくつかありますが、アクセス等のことから…
第7回は発荷峠展望台。地理的には十和田湖南側、外輪山の一部で秋田に近い青森にあります。標高は500m程度で、近くに十和田湖の温泉街があります。そのせいか地表部はほんのり明るいですが、天頂付近は相当暗いです。 一応、天の川も肉眼で観られたのですが…
第6回は長崎県福江島・鬼岳。 地理的には長崎県西部、五島列島の1つです。日本海と東シナ海の境目に位置し、美しい景観や教会がたくさんあります。 離島で近くに都市もないので、星空にも期待していたのですが…。街明かりなのか、漁業の灯りなのか、空は結…
第5回は北海道十勝岳望岳台。地理的には北海道の中央部、美瑛から車で1時間かからないところです。標高は900mを超えています。北海道と言えばどこでも満天の星空が観られるような気もしますが、札幌等都市部はやはり光害は相当あります。ここも北から南東…
第4回は宮城県松島。言わずと知れた日本三景の一つ。地理的には仙台市の東北東。仙台中心部から空いていれば車で一時間かからない位です。夜中なら本当にすぐです。当然、海岸から海の方、つまり東側を観察することになるわけですが、海しかないのに空はか…
第3回は四国カルスト(天狗高原)。地理的に四国山地の尾根伝い。愛媛と高知の県境になります。標高は1500m近くに達し、周囲に都市もなく、光害の少なさは全国的にも屈指だと思います。 その分、ロングドライブを要しますが、この景色まで車で行ける上、宿を…
第2回は千葉県南房総市。地理的には房総半島の最南端に位置し、南向きの空はかなりの暗さです。緯度も低いので、カノープスなんかも観ることができます。 もちろん北側、特に北西はTokyoがあるため空は明るくなります。とある海岸の公園で撮影したのですが…
第1回は長野県川上村。地理的には野辺山と秩父の間、海抜高度1500mにも達するかという高さと周囲を山に囲まれた光害の少なさがウリで、関東近郊から気軽に行けるなかでは、かなり条件のいいところだと思います。 1枚目は北側の空です。2枚目の写真は北西…